治療の流れ｜神戸インプラント総合クリニック｜三宮駅前のミント神戸15F・神戸マルイ5F

専門医がインプラントに関する、あらゆるご相談に無料でお答えしています。

「インプラントについて、もっと知りたい。」

このような一般的なお問合せでもＯＫですし、

「私の場合、大丈夫だろうか？」

「私の場合、費用はどれ位かかるのだろう？」

というように、個別のご相談でも構いません。

さらに「今の歯医者さんで大丈夫だろうか？」というような第３者見解もご提供しています。

ご相談は、メール、説明会、ご来院と、3つの方法があります。もちろん、まずはメール相談、その後来院してもっと詳しい説明を、でも構いません。⇒無料相談はこちら

初診では、担当医が3つのことを行ないます。

１．インプラントの説明とカウンセリング

２．視診

３．ＣＴ撮影

患者さんとコミュニケーションを取りながら、インプラントを説明し、必要なことをお聞きしていきます。その後、お口の中を視診し、ＣＴ撮影をしてもらいます。

ＣＴ撮影により、神経の走り方を把握し、正確な埋入位置を判断します。

患者さんの状態をもとに、担当医が治療計画を策定し、それを複数の医師がチェックします。よりよい治療法がないかどうか、複数の医師が検討し、治療計画を完成させます。

患者さんに治療計画をご説明します。

・持病や生活習慣からインプラントに問題がないかどうか？

・何本のインプラントを使うのか？

・どのような施術方法をとるのか？

・全体の治療期間は、どれくらいになるのか？

・最終的な費用はいくらになるのか？

あらゆることを、ご納得いくまでご説明します。また疑問点やご不安なことがあれば、何なりと聞いてください。麻酔が恐いとか、どんな些細なことでも、ご安心できる対処をとります。

抗生物質をお飲みいただき、血圧・脈拍を計測します。局部麻酔をして、あごの骨にインプラントを埋め込みます。施術時間はインプラント１本なら、正味２０分程度です。（埋め込む時間だけです。）

インプラントは手術だから、もっと時間がかかるのでは、と思われる方もいますが、簡単なものは抜歯と変わりません。入院する必要もありません。ご参考までに言えば、全ての歯をインプラントにする場合でも、半日で終わります。

手術後、約１週間で抜糸をします。また歯無しの状態を避けるため、仮歯も入れます。

骨とインプラントが結合するまで、個人差もありますが、約３ヶ月かかると思ってください。その間１〜２ヶ月に１回程度、来診いただき、口腔内を洗浄し、経過を確認します。

１次手術より約３ヵ月後に、歯茎を開け土台を装着します。土台はインプラントと歯をつなぐ役割をします。土台が装着されれば、もう歯茎を開ける必要はありません。

２次手術の所要時間は、インプラント１本なら、５〜１０分程度です。ここで実質的な手術は終わります。

１次手術の約２〜４ヶ月後。型をとって、完成した歯をインプラントに取り付けます。噛み合せをチェックし、問題がないことを入念に確認します。所要時間は４５分ほどが目安です。

人工歯の装着は、インプラントで大事な治療プロセスですが、これは一般の歯の治療と変わるわけではありません。

人工歯取り付け後、３〜４ヶ月おきに１回、定期的にＰＭＴＣ（洗浄器具を使った歯のクリーニング）を実施します。

インプラントの寿命を短くするのは、歯周病であり、これは普通の歯と同様です。ＰＭＴＣで定期的に歯を検診し、歯周病を防ぐようにします。

ここでは目安として、一般的な治療期間をご説明しました。これ以外にも、施術方法を変えることで、期間を短縮することが出来ます。ただし、それらは全て患者さんの健康状態や歯の状態によって決まります。

全ては、患者さんの状態に応じて決まります。ですので、ネット上だけの知識で判断せず、専門医のアドバイスを仰ぐようにしてください。